対 ガーナ戦
2006年 10月 06日
オシムになって初めてとも言える強豪ガーナ。まだまだ未発達の代表ではあるけど、まぁホームということも考慮していい試合をするだろうと思っていた、が、蓋を開けてみればガーナに飲み込まれた感は否めない。ガーナが今の最強メンバーで来日したのに対して、オシムジャパンといったら、模索中の若手選手ばかり、しかもその中でケガ人も続出・・・。これじゃあ見に来るお客さんもかわいそうだよ。実際、観客の数も少なかった。まぁオシムからしたら、一時的なエンターテイメントより、若手の成長を第1にして、本気で日本を強くさせようとしているんだろうけど、その反面、コアなサポーター以外集客しにくくなるのはあたりまえ。単にお客さんを楽しませたいのなら、海外の選手を呼び戻せばいいのだからね。そういった意味でも、オシムには今後あせらずにゆっくりとチーム作りに専念してもらい、それをサポートする協会のバックアップもより明確な意図で行ってもらいたい。その主旨をサポーターに伝えることで、見に来てくれる人も多くなると思うし、より応援したくなると思う。まだワールドカップが終わって間もないから、あの惨劇を忘れるためにも早く強い日本代表を見たい気持ちもあるが、今はまだ焦る時期じゃないからね。ガーナに負けたからといって気を落とす必要はないし、もし勝っていたとしてもこれで大丈夫と思うのは早すぎる。
今はまだ次の大舞台のための基盤造りにすぎないのだから。
余談だが、播戸が第2のカズに見えた。あの流血場面はサムライを感じた。そして長谷部がカカっぽい動きをする感じに見えた・・・
今はまだ次の大舞台のための基盤造りにすぎないのだから。
余談だが、播戸が第2のカズに見えた。あの流血場面はサムライを感じた。そして長谷部がカカっぽい動きをする感じに見えた・・・
by suac-futsal-10
| 2006-10-06 01:13
| サッカー論議