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by suac-futsal-10
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 ーチャンピオンズリーグー

1980年代より、当時はチャンピオンズカップ、サッカーの母国イングランド勢(リバプール等)がタイトルを独占していた。 そして、90sに入るとイタリア勢(ミラン、ユベントス等)が台等してくる。その背景には戦術の確立といったものがあった。ゾーンデフェンスを軸として、今までのガムシャラに攻めてくる攻撃を完封していった。その結果、タイトルといった称号を勝ち取るまでになったのである。しかしながら、それが世界に知れ渡るとともに90s後半から攻撃面で多彩さを増すスペイン勢(レアル、バルセロナ等)にタイトルを譲り渡すこことなる。
戦術の確立・・・現代のサッカーにおいてまさに軸となり、クラブを強化する上で必要不可欠なものだ。 しかし、そんな戦術も現在、崩壊の危機にあると感じている。今や、サッカーを語る上で欠かせないものがマネーである。人気のある選手の獲得はクラブ人気につながり、ファンを増やす。一見良いと思えるが、ここに大きな落とし穴が存在する。それは、人気のある選手がクラブの強化につながらないということなのだ。レアルを参考にすると、昨年ベッカム獲得で世界の注目を浴びた。しかし、人気と実力を持ちながら、ボランチ起用という疑問は誰しもが感じると思う。同ポジションにはフィーゴがおり、ポジションが被るという理由からボランチをやっている。人気のある選手で高い金払ったんだからフィーゴの控えにはもったいないといった考えからだろう。これはベッカム自身にも悪影響を及ぼしかねない。慣れないポジションでのプレ-で思うように力が発揮できず人気を下げてしまう。幸い、ベッカムの高い順応性とセットプレーでカバーできてはいるが、ベッカムだけでなくこれは他の選手にもいえることなのだ。(例えば、中田とか・・・)
人気と能力だけで選手を獲得し、戦術は加入してからというのは選手をダメにしかねない。
ベッカム、オーウェン・・と人気があり能力もある選手がたまたま前線にいたから、じゃあ攻撃をがんばろうといった考えにしかレアルをみれない。守備の不安を指摘され、じゃあレアルに関心がある選手で能力もあるから取ろうと考えて獲得したウッドゲートが可哀想すぎる。レアルの試合はよく耳にするが、ウッドーゲート活躍といった声は聞いたことが無い。攻撃面ばっかりだ。人気のある選手獲得をして、あとは試合で監督に采配を任せるといったことでは、戦術理解に時間がかかるだけではく、監督の力量にとてもおおきく影響される。監督交代が頻繁にあるのも納得できてしまう。そういったことで戦術でなく個人に任せることが多くなってくると感じてしまう。ロナウジーニョやアンリが活躍してるのにはそういった背景があるのではないだろうか・・・。
とにかく、現代のサッカーはお金によって左右されている。言い換えれば、お金で人気を買うといった商業的風潮があり、そろそろその商業サッカーにも終止符を打たないとサッカー界全体がダメになってしまう気がしているのだ。
2004年、ポルトが優勝したことでその流れが終わってくれるのを願うばかりである。
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# by suac-futsal-10 | 2004-12-18 16:59 | サッカー論議